気付き備忘録

考えたことや学んだことを忘れないためのもの

感謝と希望

3月ですね。

 

最近は、外に出るとぽかぽかとした日差しで体が温まることが増えてきた。

花粉症がない私は、春が一番好き。

寒い冬を耐えて、もらえたご褒美みたいな気持ちになる。

 

仕事は、今年度のことが一通り済んで、来年度に向けての準備が始まる。

今年度は異動して1年目で、なにをするにも不安がつきまとってくる感じだった。けど、何事もぶつかり稽古みたいにやっていって、少しずつわかってきたことや、効率的に行うべきことの判断がつくようになってきた。

いい塩梅で、人に頼り頼られつつやっていくことを学んだ。

来年度はどうなるだろうか。楽しみ。

 

先輩とも、気持ちの整理をつけて、お別れした。

私が出会った人の中で、一番正直な人。好きと嫌いがはっきりしていて、自分の中で答えがはっきりしていて、そこが頼もしかった。

けど、上下関係にこだわるところ、自分の損得勘定で物事を捉えるところ、嘘が上手なところ。善悪の判断が甘いところ。向き合ったからこそ、わかったことや見せてくれた一面があった。

苦手なところや嫌なところを、摺り寄せていけなくて、一緒に居る時間はドキドキするのに、一方通行の恋が辛くて苦しかった。先輩が指摘する自分自身を、好きになれなくて、依存関係になってしまってたから、「好きの区切りをつけたい。」と伝えた。

 

たくさんの人のなかで、先輩と出会えたことは、私にとってプラス。

「俺と居ると、二倍傷つくけど、二倍の成長スピードだよ。」

先輩自身も言ってたけどね。

次はどんな恋をしようかと。自然と、前向きになれた。

そんな何か月間を、過ごすことができてよかったと思う。