今、勉強している分野です。
パフォーマンス課題というものを取り入れようとしています。
これは、ディベートだったりレポートだったりの方法で、知識・技能を使って与えられた課題に対する答えに到達する活動です。
授業にも変化が求められているし、評価にも変化が求められているわけです。
正直頭が痛い内容です。
評価が変わるということは、評価方法を変えないといけない。
評価方法を変えるということは、授業やテストを変えないといけない。
授業を変えるということは、自分の指導の在り方をもう一度見つめなおして変えないといけない。
変化をしていくためには、それなりの労力が必要で、そのためには多くの時間を費やさないといけない。
その時間をどこから捻出するのか。それは日々の仕事を精選しないといけない。
犠牲となるところがあり、それが子どもの教育へと続いているわけですね。
いまは、「働き方改革」によって、在校時間等がチェックされたり、土日出勤が結構厳しくなったりしてきている。
それは、ありがたいことでもあるし、ワークライフバランスの観点からいえば、妥当の流れ。
しかし、教育の発展の目指し、基礎学力を上げ、これからを生きる人間の育成には、こういった教育の変化も時には必要で。なかなか、教員の厳しさや難しさはなくなることはないなぁと思います。
さて、研究の続きをしますか。